トックスリフティング — 入れる場所が違うボツリヌス
セロン皮膚科(ソウル・清潭洞) — 通常のボツリヌス施術は、特定の筋肉に一定量を入れて動きを抑えます。トックスリフティングはそうではなく、ごく少量をメソセラピーのように皮膚の複数の層へ分けて注入します。対象は特定の筋肉ではなく、皮膚そのものです。
通常のボツリヌス施術との違い
| 項目 | 通常のボツリヌス | トックスリフティング |
|---|---|---|
| 方法 | 特定の筋肉に一定量を注入し、動きを抑える | ごく少量を皮膚の複数の層に分けて注入 |
| 部位 | 額・眉間・ほうれい線など表情じわをつくる筋層、エラ、ふくらはぎ | フェイスライン、首、目もと、顔全体の皮膚層 |
| 意図する変化 | 注入した筋肉に由来するしわの予防 | 施術範囲全体のハリ、フェイスライン・首もとの輪郭、毛穴の見え方 |
1点あたりの量が少なく分散しているため、筋肉を狙う通常の注入に比べて表情は保たれやすくなります。
施術の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施術時間 | 表面麻酔を含めて20〜30分 |
| 麻酔 | 表面麻酔クリーム |
| ダウンタイム | ほとんどありません。小さな注射痕と点状の内出血は1〜2日で落ち着きます |
| 効果の現れ方 | 1〜2週間かけて徐々に |
| 持続 | 数か月程度。量と個人差により変わります |
| 施術部位 | フェイスライン、首、目もと、顔全体の皮膚層 |
| 推奨滞在日数 | 実質的なダウンタイムはありません。最低3日間の滞在を推奨しています |
| 担当医 | カン・スンフン院長(皮膚科専門医) |
施術の流れ
- カウンセリング — 肌の状態、筋肉の動き、これまでのボツリヌス歴を確認します。
- 表面麻酔。
- 計画した範囲に、真皮の深さで少量ずつ分けて注入します。
- 冷却とアフターケアのご説明。当日お帰りいただけます。
- 効果が現れる2週間後に経過を確認します。
適応と禁忌
- 適している方
- フェイスラインや首のハリの低下、毛穴の目立ち、細かい表面のしわが気になり、表情を抑えるのではなく皮膚の変化を望まれる成人の方。
- 効果が限られる場合
- 大きくたるんだ組織を引き上げるものではなく、失われたボリュームを補うものでもありません。深く刻まれたしわにも向きません。
- 禁忌
- 妊娠中・授乳中、重症筋無力症などの神経筋疾患、ボツリヌス毒素への過敏症、施術部位の活動性皮膚感染症、神経筋伝達に影響する一部の薬剤の服用中。
- 起こりうる症状
- 点状の内出血、一時的な赤み、軽度の圧痛。頻度は下がりますが一時的な左右差や近くの筋肉の意図しない脱力が起こることがあり、効果が薄れるとともに戻ります。気になる症状はすべて当院にご連絡ください。
よくあるご質問
表情が固まりませんか。
1点あたりの量が少なく皮膚に分散するため、筋肉を狙う通常の注入に比べて表情は保たれやすくなります。反応には個人差があります。
普通のボツリヌス施術と何が違いますか。
入れる場所です。通常は特定の筋肉を狙い、トックスリフティングは皮膚の層に少量ずつ分けます。上の比較表をご覧ください。
いつ効果が出ますか。
1〜2週間かけて徐々にです。2週間後の確認が目安になります。
どのくらい持ちますか。
数か月程度です。代謝や量によって個人差があります。
ダウンタイムはありますか。
ほとんどありません。小さな注射痕と点状の内出血が1〜2日で落ち着きます。
リフトやフィラーと併用できますか。
順番を決めれば併用できます。カン院長が診察時に順序を設計します。
受けられない方はいますか。
妊娠中・授乳中の方、神経筋疾患のある方、神経筋伝達に影響する薬を服用中の方です。診察で確認します。
規制・参考情報
- 韓国食品医薬品安全処(MFDS): mfds.go.kr
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