鼻の糸リフト — プロテーゼを使わない形成

セロン皮膚科(ソウル・清潭洞) — 支持力のある吸収糸を鼻の中に配置し、鼻筋を高め形を整えます。皮膚の切開もプロテーゼの挿入もありません。施術時間が短く回復も早く、当日から通常の生活に戻れます。

できること、できないこと

糸の配置により、低い鼻筋を高め、丸い鼻先や下がった鼻先を整え、鼻筋から鼻先まで一本の線としてつなぐことができます。当院は鼻筋・鼻先・小鼻をひとつの線として設計します。

できないのは、プロテーゼを用いる手術と同等の変化量、そして大きく曲がった構造の矯正です。糸で支えられる範囲を超える目標であれば、施術の後ではなく診察の時点でそう申し上げます。

カン院長は、PDO糸とフィラーによる非手術的鼻形成について査読付き論文を発表しています(Dermatologic Surgery, 2020)。

適している方

  • 鼻筋が低い
  • 鼻先が丸い、または団子状
  • 鼻先が短い、または下がっている
  • ワシ鼻や鼻筋の凹凸
  • プロテーゼや切開を避けたい

施術の概要

鼻の糸リフト
項目内容
施術時間20〜30分
麻酔局所麻酔
ダウンタイム腫れが数日。当日から通常の生活に戻れます
糸の素材吸収糸。MFDS登録済み
持続個人差と矯正量により異なります。診察時にご説明します
切開ありません。針による挿入のみ
推奨滞在日数帰国前に経過を確認するため最低3日間の滞在を推奨しています
担当医カン・スンフン院長(皮膚科専門医、非手術的鼻形成の論文著者)

施術の流れ

  1. カウンセリング — 鼻の構造、皮膚の厚み、顔全体のバランスを評価し、達成できる変化量をお話しします。
  2. 局所麻酔。
  3. 鼻筋から鼻先まで、計画した線に沿って糸を配置します。
  4. その場で形と左右差を確認します。
  5. アフターケアのご説明。最初の数日の圧迫と寝る姿勢についてもお伝えします。

適応と禁忌

適している方
プロテーゼや切開を避けつつ、鼻筋の高さや鼻先の形を控えめに整えたい方で、手術より変化量が小さいことをご理解いただける方。
効果が限られる場合
プロテーゼ手術と同等の変化は得られず、大きな構造的な曲がりの矯正もできません。鼻筋の皮膚が薄い方は糸が透けるリスクが高くなります。
禁忌
妊娠中、施術部位およびその周囲の活動性感染症、出血・凝固異常、評価を経ていない同一層への過去のプロテーゼやフィラー、糸素材への過敏症。
起こりうる症状
最初の数日の腫れ、圧痛、内出血。頻度は下がりますが、皮膚が薄い場合の糸の透けや触知、左右差、鼻先のずれ、糸の露出。感染はまれですが起こりえ、早期の処置が必要です。気になる症状はすべて当院にご連絡ください。

よくあるご質問

鼻の手術の代わりになりますか。

なりません。プロテーゼ手術より変化量は小さくなります。糸で支えられる範囲を超える目標であれば、行わずにそう申し上げます。

傷は残りますか。

針で挿入するため皮膚の切開はありません。針の挿入点はごく小さなものです。治り方には個人差があります。

どのくらい持ちますか。

個人差と矯正量によります。当院は一律の数字を示さず、診察時に見通しをご説明します。

糸が透けたり触れたりしますか。

糸の透けや触知は知られた合併症です。特に鼻筋の皮膚が薄い方で起こります。施術前に評価します。

すでに鼻にフィラーが入っていますが受けられますか。

まず評価が必要です。同じ層に既存のフィラーがあると計画にもリスクにも影響しますので、必ず診察時にお申し出ください。

いちばん重いリスクは何ですか。

感染と血流障害です。施術後の急な痛み、色の変化、腫れの悪化があればただちにご連絡ください。

この手技に研究の裏づけはありますか。

あります。カン院長がPDO糸とフィラーによる非手術的鼻形成について Dermatologic Surgery(2020年)に発表しています。

規制・参考情報

  • Kang SH, Moon SH, Kim HS. Nonsurgical rhinoplasty with polydioxanone threads and fillers. Dermatologic Surgery. 2020;46(5):664–670.
  • 韓国食品医薬品安全処(MFDS): mfds.go.kr
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