コラーゲン再生治療 — 埋めるのではなく、つくらせる

セロン皮膚科(ソウル・清潭洞) — 外から入れた物質で容量を補うのではなく、生体適合性のある素材で皮膚内の線維芽細胞を刺激し、新しいコラーゲンを自ら合成させる方法です。変化は即時的・容量的というより、緩やかで構造的です。

段階ごとの働き

段階起きていること
初期反応注入された素材が物理的な空間を占め、初期のボリューム効果が得られます。
細胞への刺激素材がゆっくり分解される過程で周囲の線維芽細胞を刺激し続けます。制御された亜急性の炎症反応を介して細胞が活性化されます。
コラーゲン合成活性化した線維芽細胞が、I型・III型コラーゲンを含む細胞外基質の産生を増やします。
構造の変化数か月かけて新しく生まれたコラーゲン線維が皮膚の支持構造を補強し、緩やかなボリュームの回復、ハリ、肌理の変化として現れます。

素材の選択が重要な理由

コラーゲン再生を促す素材は、成分と作用機序が異なるため臨床的な性格もそれぞれ異なります。どれを使うかは、肌質、老化の程度、解剖学的特徴、そして目標に対する診断が先にあってはじめて決まります。素材ありきではありません。

施術の概要

コラーゲン再生治療
項目内容
施術時間表面麻酔を含めておよそ30分
麻酔表面麻酔クリーム
ダウンタイム注入による腫れが数日。内出血が出ることがあります
変化の現れ方素材による初期のボリューム効果のあと、コラーゲンによる変化が数か月かけて現れます
回数複数回に分けるのが一般的です。回数と間隔は診察で決めます
推奨滞在日数実質的なダウンタイムはありません。最低3日間の滞在を推奨しています
費用韓国人も日本人も料金は同一です。最終的な費用は診察時に確定します
担当医カン・スンフン院長(皮膚科専門医)

施術の流れ

  1. カウンセリング — 肌質、老化の程度、解剖学的特徴、目標を評価し、素材を選びます。
  2. 表面麻酔。
  3. 選んだ素材に応じた層と深さに注入します。
  4. 素材によっては施術後のマッサージ方法をご説明します。
  5. コラーゲンの反応が現れる数か月にわたり経過を確認します。

適応と禁忌

適している方
全体的にハリと構造的なボリュームが減っており、即時的な充填よりも緩やかな変化を望まれる成人の方。
効果が限られる場合
変化は緩やかで、線維芽細胞の反応には個人差があります。すぐに、かつ形を細かく整えたい場合はヒアルロン酸フィラーのほうが適しています。
禁忌
妊娠中・授乳中、施術部位の活動性皮膚感染症、素材への過敏症、自己免疫疾患の活動期、ケロイドや肉芽腫ができやすい体質。
起こりうる症状
注入による腫れ、内出血、圧痛。頻度は下がりますが結節(しこり)の形成があり、これはコラーゲン刺激素材で知られた合併症です。生じた場合は対応します。気になる症状はすべて当院にご連絡ください。

よくあるご質問

フィラーとの違いは何ですか。

フィラーは空間を占め、コラーゲン再生治療は皮膚に自らつくらせます。前者は即時的で場合により溶解も可能、後者は緩やかで構造的です。

いつ変化が見えますか。

素材そのものによる初期の効果はありますが、コラーゲンによる変化は数か月かけて現れます。すぐに最終結果を期待すると、この治療では期待外れになります。

しこりができることはありますか。

結節の形成はコラーゲン刺激素材で知られた合併症です。頻度は高くありませんが起こりえます。素材、層、手技、個人の反応によって変わり、生じた場合は対応します。

何回必要ですか。

1回で完結するより、複数回に分けるのが一般的です。回数と間隔は素材と目標とする変化の度合いによります。

どの素材を使いますか。

評価のあとに決めます。肌質、老化の程度、解剖学的特徴、目標に基づいて選びます。評価が先です。

リフトや糸リフトと併用できますか。

順番を決めれば併用できます。互いに干渉しないよう、カン院長が診察時に順序を設計します。

規制・参考情報