リジュラン — ポリヌクレオチド(PN)による肌質の施術

セロン皮膚科(ソウル・清潭洞) — リジュランは、サケ由来の精製DNA断片であるポリヌクレオチド(PN)を用いる注入施術です。ボリュームを足すためではなく、肌のキメ・小じわ・真皮の状態を整える目的で用います。

ポリヌクレオチドの働き

PNはサケのDNAから精製された長鎖の高分子(平均分子量およそ1000 kDa)です。熱に安定で、精製された状態では異物として強く認識されにくいとされています。皮膚内では水分を保持し、真皮の中で足場のようにはたらきます。輪郭ではなく肌質に用いられるのはこのためです。

短鎖のDNA注入剤(およそ350 kDa)は性質が異なり、抗炎症や細胞増殖の方向に働きやすく、皮膚内にとどまる期間は短めです。セロンでは肌の状態と目的に応じて使い分けます。

施術の概要

リジュラン(PN注入)
項目内容
施術時間表面麻酔を含めて20〜30分
麻酔表面麻酔クリーム
ダウンタイム注入による膨らみは通常1〜2日で落ち着きます。内出血が出ることがあります
回数の目安2〜4週間隔で3〜4回、その後メンテナンス。診察で決定します
施術部位顔全体、目の下、首など適応に応じて
推奨滞在日数ダウンタイムはほとんどありません。帰国前に経過を確認するため最低3日間の滞在を推奨しています
費用韓国人も日本人も料金は同一で、外国人価格の上乗せはありません。最終的な費用は診察時に確定します
担当医カン・スンフン院長(皮膚科専門医)

施術の流れ

  1. カウンセリングと肌の評価 — 深さ、キメ、色素の状態を確認します。
  2. 表面麻酔を約20分。
  3. PNを真皮の深さに、少量ずつ施術範囲に分けて注入します。
  4. 冷却とアフターケアのご説明。当日お帰りいただけます。

適応と禁忌

適している方
肌が薄くなった、ハリが落ちた、毛穴や小じわ、くすみが気になるなど、ボリュームではなく肌の状態を整えたい成人の方。
効果が限られる場合
リジュランはたるんだ組織を引き上げたり、失われたボリュームを補ったりするものではありません。たるみやボリューム不足が主な悩みの場合は、リフトやフィラーを検討します。
禁忌
妊娠中・授乳中、施術部位の活動性皮膚感染症、サケ由来DNAへの過敏症、自己免疫疾患の活動期。
起こりうる症状
注入部の膨らみ、赤み、内出血、一時的な圧痛。まれに腫れが長引くことがあります。気になる症状はすべて当院にご連絡ください。

よくあるご質問

韓国でのリジュランの費用はどのくらいですか。

部位と回数によって変わり、診察時に確定します。セロンでは韓国人も日本人も料金は同一で、外国人価格の上乗せはありません。

何回受ければよいですか。

2〜4週間隔で3〜4回が一般的です。その後はメンテナンスに移ります。具体的な回数は肌の状態に応じて診察で決めます。

痛みはありますか。

表面麻酔で対応できる範囲です。細い針で刺す感覚があり、目の下は頬より敏感に感じる方が多いです。

施術後に膨らみは目立ちますか。

注入による小さな膨らみは出ます。通常1〜2日で落ち着きます。内出血が出た場合は1週間ほどで消えていきます。

フィラーとの違いは何ですか。

リジュランは肌質、フィラーはボリュームと輪郭に対するものです。目的が異なり、順番を決めて組み合わせることもできます。

リフト系の施術と併用できますか。

順番を決めれば併用できます。通常はエネルギー系のリフトを先に行い、PN注入を後にずらします。カン院長が診察時に設計します。

使用する製剤は登録されていますか。

はい。韓国食品医薬品安全処に登録された製剤を使用し、メーカーから直接供給された追跡可能な製品のみを用います。

短い滞在でも受けられますか。

受けられます。実質的なダウンタイムはありません。帰国前に経過を確認するため、最低3日間の滞在を推奨しています。

規制・参考情報