シルエットソフト — PLAのコーン(円錐)糸
セロン皮膚科(ソウル・清潭洞) — シルエットソフトは、トゲ(コグ)ではなくコーンを備えたPLA製の吸収糸を使います。コーンが組織を引っかけるのではなく寄せて位置を移し、PLA自体が時間をかけてコラーゲン生成を促します。引き上げるだけでなく、ボリュームが加わるのはこのためです。
コグではなくコーン、PDOではなくPLA
一般的な糸リフトはコグ糸が機械的に組織をつかんで保持します。シルエットソフトはコーンで組織を寄せる方式で、素材もPLA — コラーゲン生成を促す注入剤と同じ系統の素材です。リフトに加えてボリュームが得られると説明されるのはこのためです。
素材は韓国MFDSに「顔面組織固定用の糸」として登録されています。
当院ではコグ糸によるリフトも行っています。トリプルロック糸リフトをご覧ください。どちらが適しているかは診察で判断します。
施術の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施術時間 | 30〜60分 |
| 麻酔 | 局所麻酔 |
| ダウンタイム | 腫れと内出血が数日。押すと痛む感覚が1週間ほど |
| 持続 | およそ18か月。部位・年齢・生活習慣により変わります |
| 糸の素材 | PLAコーン糸。MFDSに顔面組織固定用として登録 |
| 得られる変化 | 即時の位置の移動に加え、時間をかけたコラーゲンによるボリューム |
| 推奨滞在日数 | 最低3日間の滞在を推奨。1週間の経過確認まで滞在いただければより安心です |
| 担当医 | カン・スンフン院長(皮膚科専門医) |
施術の流れ
- カウンセリングとマッピング — 引き上げる方向と挿入点を計画します。
- 糸を通す経路に沿って局所麻酔。
- 計画したベクトルに沿って糸を配置し、組織を寄せます。
- その場で左右差を確認し調整します。
- アフターケアのご説明 — 数週間は柔らかい食事と強いフェイスマッサージを避けていただきます。
適応と禁忌
- 適している方
- ボリュームの減少と軽度から中等度のたるみ(ほうれい線の深まり、頬の平坦化、フェイスラインのもたつき、左右差)があり、手術を避けてリフトとボリュームの両方を望まれる成人の方。
- 効果が限られる場合
- たるみが強い場合や余剰皮膚が多い場合、糸だけでは目標に届きません。その場合は手術によるリフトをご説明します。
- 禁忌
- 妊娠中、顔面の活動性感染症、出血・凝固異常、吸収糸への過敏症、ケロイド体質。
- 起こりうる症状
- 腫れ、内出血、挿入点の一時的なくぼみ、圧痛。頻度は下がりますが、皮膚が薄い部位で糸が透ける、左右差、糸の露出。感染はまれですが起こりえます。気になる症状はすべて当院にご連絡ください。
よくあるご質問
通常の糸リフトと何が違いますか。
トゲではなくコーン、PDOではなくPLAです。コーンは引っかけるのではなく寄せる方式で、PLAはコラーゲンを促します。ボリュームも得られると言われるのはこのためです。
どのくらい持ちますか。
およそ18か月です。部位、年齢、生活習慣によって変わります。
痛みはありますか。
局所麻酔で行います。挿入時は鋭い痛みより圧迫感を感じる方が多く、その後1週間ほど押すと痛む感覚が残ります。
糸が見えたり触れたりしますか。
皮膚が薄い部位で糸が透けることは知られた合併症です。特に浅く入れた場合に起こります。深さの計画で制御するもので、施術前に評価します。
エネルギー系のリフトと併用できますか。
順番を決めれば併用できます。通常はエネルギー系を先に行い、糸を後にずらします。糸に熱を加えないためです。
素材は認可されていますか。
はい。韓国MFDSに顔面組織固定用の糸として登録されています。
コグ糸とどちらを選べばよいですか。
ボリューム不足とたるみ、どちらが主かによります。カン院長が両方を評価し、組み合わせることもあります。
規制・参考情報
- 韓国食品医薬品安全処(MFDS): mfds.go.kr
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